康氏牛黄解毒丸の特徴
康氏牛黄解毒丸は黄褐色あるいは赤褐色の大蜜丸で、香りがあり、味が苦・微甘・辛です。
康氏牛黄解毒丸の効能・効果
清熱解毒(火熱極盛による「熱毒」「火毒」を清解すること)、散風(風の邪気を追い出すこと)、止痛(痛み止め)の作用があります。
康氏牛黄解毒丸の適応症
肝熱・肺熱や風火上擾によるめまい、口内や鼻部にできものができ、歯の痛み、のぼせ目、皮膚が痒いなどに用いられます。
康氏牛黄解毒丸の成分
大黄(だいおう)、白芍(びゃくしゃく)、防風(ぼうふう)、山薬(さんやく)、肉桂(にっけい)、雄黄(ゆうおう)、朱砂(しゅしゃ)、薄荷脳(はっかのう)、黄芩(おうごん)、釣藤鈎(ちょうとうこう)、桔梗(ききょう)、丁香(ちょうこう)、甘草(かんぞう)、人工牛黄(じんこうごおう)、麝香(じゃこう)、竜脳(りゅうのう)
規格:3g×10丸
康氏牛黄解毒丸の用法・用量
1回2丸を1日2回、水またはお湯で服用してください。
服用の詳しい方:外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。
康氏牛黄解毒丸の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。
◇定められた用法・容量を厳守すること。
◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。
◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。
康氏牛黄解毒丸の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。
◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。
◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。
◆小児の手のとどかない所に置くこと。
康氏牛黄解毒丸の国薬準字
国薬準字Z11020183
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